暖かくなってお出かけ日和と思う間もなく、外出を控える日が続いていますね。
我が家の娘ぽんちゅも2歳を過ぎ、ようやく食べ物の心配をすることもなくお出かけできるぞ!と思っていたのに、残念です。
おうちご飯が続いていて、毎日のご飯作りが大変…。でも、気軽においしいものを食べたい!
そんな時にオススメな、スープレシピのご紹介です♪
掲載写真は、ぽんちゅのご飯待てない攻撃の合間に撮ったものばかりなので、食器やカトラリーの並べ方が雑です…。ご容赦下さいね。
切って煮るだけスープ
まずは簡単、切った野菜を煮るだけのスープ。
野菜をたくさん切って、野菜が浸る程度の水を入れて煮込むと、塩で味付けするだけで天然の野菜コンソメスープのできあがり!鶏肉を一緒に入れて煮込んでも、旨味が出ておいしいです。また、塩を控えめにすると、離乳食後期から食べられますよ。
とはいえ、塩のみの味付けばかりというわけにもいかないので、白だし、顆粒鶏ガラ、顆粒コンソメなどで味付けをして、味を変化させています。
写真上段はのスープはコンソメ、下段のスープは鶏ガラで味付けしています。
ちなみに、白だしとして我が家で使っているのは、創味のしらだし。カツオのしっかりとした風味があり、雑味が少ないです。このしらだしだけで、上品なお吸い物ができあがります。
玉子焼きの味付けに使ったり、煮物に使ったり、うどんのだしとして使ったり。 お吸い物の写真は撮り忘れているのですが、先の写真の卵焼きや大根の煮物にも使用しています。
本当にどの料理に使っても、とてもおいしい!
かつおだしを取るのが面倒だーという時にとても便利。かなり容量はあるのですが、使用頻度が高いため、意外と使い切れてしまいます。料理上手な夫のぴちもお気に入りのしらだし、オススメですよ♪
炒めてこく旨スープ
次は、少しの手間でこく旨スープ。
切った野菜を炒めて、その後に煮込むスープです。
野菜を炒めることで、余計な水分が抜け、旨味とコクがアップ!ポイントは、野菜をしんなりするまで炒めること。
こちらは、顆粒コンソメや顆粒鶏ガラで味付けします。
オススメは、ごま油で炒めて顆粒鶏ガラで味付けした中華風スープ。少し味を濃いめにして中華めんを入れると、タンメン風にもなります。
我が家では、YOUKIの化学調味料無添加のガラスープを使っています。シンプルな味で使いやすい!ナムルを作るときの味付けなんかにも使っています。
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この炒めスープの応用編が、オニオンスープ。玉ねぎを、あめ色になるまで炒めた後、顆粒コンソメで味付けして煮込みます。
ポイントは、油を少し多めに入れて、玉ねぎをしっかりあめ色になるまで炒めること。時間はかかりますが、玉ねぎのコクでかなりおいしいスープになります。我が家でこのスープを作るのは、いつも夫のぴちなんですが…(笑)。
娘のぽんちゅが大好きで、毎回とてもよく食べる!!冷凍ストックをして、一品足りないなという時にも重宝しています。
オニオンスープでは、クノールの顆粒ビーフコンソメを使っています。
味がしっかりしていて、色も濃いので普段の料理にはあまり使わないのですが、オニオンスープには玉ねぎのコクとぴったりあって、旨味の強いスープになりますよ。
しっかり煮込むシチュー系
最後は、カレー・シチュー系。
ぽんちゅが好きなので、よく作ります。
カレー、ビーフシチューはこだわり派の夫ぴちが、ハヤシライス、ホワイトシチューは手軽にできるので私が作ることが多いです。
こちらは、ぴち作のポークシチュー。デミグラスソースを使っています。
オススメなのが、ホワイトシチュー。我が家では、とろみづけに米粉を使っているので、とっても簡単に作れるんです!
野菜や鶏肉を適当な大きさに切って、焦げないように気をつけながら、しっかりと炒めます。野菜の水分を飛ばすことがポイントです。
野菜がギリギリ浸る程度の水を入れて煮込み、塩で味付けします。野菜が柔らかくなったら、好きな濃さになるよう牛乳を入れます。我が家では、だいたい水と同量くらいかな。ここで、味が薄ければ塩で味を調整し、さらに煮込みます。最後は、水に溶いた米粉を入れて、とろみがつけばできあがり!
米粉はとろみがつくのが遅いので、少しずつ入れて量を調整してください。また、米粉を入れた後は、しばらく弱火でかき混ぜながら火入れしてください。お米っぽいにおいがなくなればOKです。
ルーを使わず、米粉で仕上げるのであっさりしていて、いくらでも食べられますよ♪
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以上、我が家で本当によく作るスープばかりをご紹介しました。ぽんちゅがスープ大好きで、ほとんど毎食スープなので…(笑)。
ポタージュスープもよく作るのですが、それはまたの機会にまとめたいと思います。
主役を張れることはないけれど、お手軽で栄養たっぷりのスープ。あと一品欲しいなという時に、ぜひお試しくださいね!
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