夏バテ対策に!簡単なのにさっぱりおいしい濃縮赤紫蘇ジュースの作り方

赤紫蘇ジュース タイトル画像 料理・レシピ
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暑いですねー。

今年はまだ梅雨明けしていないのに、もう真夏の暑さのような…。
外に出ると、すぐに体力を消耗してへばってしまいます。

暑いの苦手…(笑)。

さて今回は、そんな暑い夏を乗り切るのにぴったりな赤紫蘇ジュースの作り方のご紹介です。

簡単なのに、さっぱりおいしくて夏バテ対策にもなるんですよ!

濃縮赤紫蘇ジュースの作り方

赤紫蘇ジュースを作る時には、酸味となる材料をプラスして作ります。

その理由は…

・鮮やかな赤色に発色させるため。
・ほどよい酸味をつけて飲みやすくするため。

赤紫蘇ジュースは、最初は黒っぽい紫色の煮汁。

それに酸性の材料を入れると、赤紫蘇に含まれるアントシアニンと反応して鮮やかな赤色に変化するんです!

酸性の材料としてクエン酸やお酢を使うことが多いのですが、私は酸味が苦手。
なので、レモン汁を使っています。

レモン汁だと酸味がマイルドになるので、飲みやすい仕上がりになるんです。
酸味が苦手な子どもでも、喜んで飲んでくれますよ!

それでは、赤紫蘇ジュースの作り方です。

材料

赤紫蘇 150g
砂糖 90g
水 300g
レモン汁 30g

※赤紫蘇は枝付きのものが好ましいですが、葉のみを袋詰めされているものでも作れます。
※レモン汁は、ポッカレモンを使用しました。

作り方

枝から赤紫蘇の葉を摘み取る

大きめのボウルにたっぷりと水を入れ、赤紫蘇をしっかり水洗いする

洗った赤紫蘇の写真

赤紫蘇には土がかなり付いているので、しっかり洗ってくださいね!

大きめの鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら赤紫蘇を入れて5分ほど煮出す

鍋に入れた直後の赤紫蘇

赤紫蘇を入れた直後。

湯が少なすぎて赤紫蘇が浸かるか不安になりますが、菜箸などでつつきながら煮込んでいくと、あっという間にかさが減って…

かさの減った赤紫蘇

こんな感じになります!

火を止めて赤紫蘇を取り出す

煮込んだ後の赤紫蘇

煮込んだ赤紫蘇を取り出すと、すっかり緑色に!

ザルにあげた赤紫蘇は、ヘラやトングなどを使って煮汁をしっかりと絞り出してください。
絞り出した煮汁はお鍋へ戻してくださいね。

鍋に砂糖を入れ再び火にかけ、砂糖を煮溶かす

レモン汁を入れる前の赤紫蘇の煮汁

赤紫蘇を煮出した直後の煮汁。濃い紫色。

この色をよーく覚えていて下さいね!

砂糖が溶けたら火を止め、レモン汁を入れる

ここからが、この赤紫蘇ジュース作りの一番のお楽しみ♪

赤紫蘇の煮汁にレモン汁を入れているところ

レモン汁を入れると…

レモン汁を入れた後の赤紫蘇の煮汁

煮汁が鮮やかな赤色に!!

煮汁の色が変わったら完成!

粗熱を取って、消毒済みの瓶などの保存容器に入れて冷蔵庫へ。

濃縮赤紫蘇ジュース完成

約2.5倍希釈の濃縮タイプなので、水で薄めて飲んでくだい。
また、原液は冷蔵保存。3〜6ヶ月を目安に飲み切ってくださいね。

赤紫蘇パワーで暑い夏を乗り切ろう!

赤紫蘇がスーパー等に出回るのは6月から7月。

短い期間だけですが、手軽に作れてすぐに飲めるのが赤紫蘇ジュースのいいところ♪

水で割った赤紫蘇ジュース

赤紫蘇に含まれるアントシアニンの「抗酸化力」とレモン汁に含まれるクエン酸の「疲労回復効果」で夏バテ防止!

暑い夏を乗り切りましょう☆

おまけのレシピ

今回は赤紫蘇ジュースの作り方を紹介しましたが、夏の疲労回復にはこちらの梅サワーもさっぱりとしていてオススメ!

漬け込みの期間は必要ですが、漬け込み年数によってまろやかになっていく味の変化も楽しめますよ♪

そして、もうひとつ。

なんと!

赤紫蘇ジュースを作った後の残りかすで、ふりかけができちゃうみたいなんです!

こちらは、ママ友であんふぁんメイトとして活動中のおパンナちゃんのレシピ。
めっちゃおいしそうなのでご紹介です♪

私はジュースを作った後、赤紫蘇を捨てちゃったんですよね。
もったいないことしたなぁ…!

それでは、暑い夏を元気いっぱい過ごしましょうね!

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