初心者でも美味しくできた!休日の朝にピッタリ*中華蒸しパン

中華蒸しパンレシピ タイトル画像 料理・レシピ
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新年度が始まりましたね!

生活習慣が変化したり、大きな変化はなくても慌ただしい毎日にまだ慣れなかったり。

平日は仕方ないけれど、休日くらいはゆっくり食事を楽しみたい!という方も多いんじゃないでしょうか?

今回は、そんな方にぜひ試していただきたい中華蒸しパンの作り方のご紹介です。

ちょっと手間はかかりますが、出来たてはふわふわむちむちでめちゃウマ!

パン作り10回未満の初心者の私でも1回目で美味しく作れたレシピを、備忘録がてらご紹介。
休日の朝など、時間があってゆっくり朝食を楽しみたい日にオススメですよ♪

中華蒸しパンの作り方

材料

強力粉 200g
薄力粉 200g
太白ごま油 15g
砂糖 60g
ドライイースト 6g
ぬるま湯(指で触ってぬるいくらい) 210g
塩 少々

中華蒸しパン生地材料

作り方

・前日夜にすること

ドライイーストをぬるま湯に溶かしておく

ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、塩を入れ、砂糖の上にドライイースト入りのぬるま湯を注ぐ
最後に太白ごま油を入れる

ヘラである程度まとめた後、手で約10分ほどこねる

中華蒸しパンの生地をヘラでまとめている写真

上記写真くらいまでヘラでまとめると手に生地がくっつかず、作業がラクです!

中華蒸しパンの生地を捏ねている写真

丸い形に整え、ラップをかけたボウル等で発酵させる
ラップには空気穴を数カ所開ける

中華蒸しパンの生地一次発酵前

一晩おいて発酵させる

中華蒸しパン生地一次発酵中

冬場だったので、保冷バッグにくるんで廊下で発酵させました(外気10℃くらい、7時間ほど)。
夏場だと、冷蔵庫の野菜室等での発酵が温度的にはちょうどいいかと思います。

・当日朝にすること

手に打ち粉をつけてフィンガーテストをする

取り出して、少し抑えてガス抜きする

中華蒸しパン生地フィンガーテスト

ちょっと過発酵かも…(笑)。

マットに打ち粉をつけて生地を乗せ、綿棒で四角く伸ばす

表面に太白ごま油を塗る

中華蒸しパン生地を伸ばした写真

この時は表面に太白ごま油を塗りましたが、なくてもよかったかも…。
油を塗るかどうかはお好みで!

端から隙間ができないようにきっちりと巻く

カード等で好きな大きさにカットする

中華蒸しパン生地をカットした写真

カットした生地より少し大きめのクッキングシートに生地を乗せ、ラップをかけて15分ほど休ませる

中華蒸しパン生地を休ませている写真

蒸し器に火をかけ、蒸気がしっかり上がってから、生地を入れる

水滴が落ちないように蓋に布を巻き、生地の厚さにより中火で10〜20分蒸す

中華蒸しパン蒸し上がり写真

この時は生地を薄めにカットしていたので、10分ほどで蒸し上がりました。

完成!

台湾留学経験のある夫から聞いたのですが、台湾では風邪などの病み上がりに最初に食べるのがこの蒸しパンなんだとか。

日本のお粥に相当する、体に優しい食事なんですね。

ふわふわむっちり、ほんのり甘い中華蒸しパン。

そのまま食べるのはもちろん、はちみつやジャムをつけてもおいしい!

また、角煮や甘辛味の牛肉、野菜などを挟んで食べるとお腹も満足!
朝ご飯はもちろん、軽食としても楽しめます♪

余った蒸しパンは、冷凍又は冷蔵で保存してくださいね。
冷蔵庫に入れると固くなってしまいますが、水にさっとくぐらせてレンジで温め直すと蒸したてのようにふっくらしますよ!

工程が多くてちょっと手間がかかりますが、パン作り初心者でも美味しくできた中華蒸しパン。
過発酵や蒸しすぎたとしても、自分達が楽しむだけなら問題ナシ!

気楽に作ってみてくださいね♪

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