乳幼児とぜひ！常連ママが語る、「つどいの広場」のオススメポイント

こんにちは、akuruです。

これ、なんだかわかりますか？

正解は…、”ポットン落とし”というおもちゃです！

先日、近くの集会所内で開放されている、乳幼児向けの遊び場「つどいの広場」へ行き、作ってきました。
週に2回くらいは通っている、常連なんですけどね(笑)。

この広場、通い始めの頃は「子どもが動き出さないと行っても意味がないのかな」と思っていたのですが、そんなことは全然なかったんです。
むしろ、まだ寝返りもしない赤ちゃんのいるママさんにおススメです！

「つどいの広場」とは？
おまけ：ポットン落としはどうなった？

「つどいの広場」とは？

「つどいの広場」とは「地域子育て支援拠点」のこと

広場って言ってるけど、そもそも「つどいの広場」ってなに？って感じですよね。

私もよくわかっていなかったので調べたところ、厚生労働省の通知により各市町村が主体となって行なっている「地域子育て支援拠点事業」のひとつで、私が通っている広場は「一般型(旧ひろば型)」に分類されるもののようです。

子育て親子が気軽に集い、相互交流や子育ての不安・悩みを相談できる場を提供
厚生労働省「地域子育て支援拠点事業とは(概要)」

地域子育て支援拠点事業(一般型)は、公共施設空きスペースや商店街空き店舗、マンション・アパートの一室等が使われ、スタッフ2名以上配置することとなっています。また、市町村から委託された社会福祉法人やNPO法人等運営している場合もあるようです。
「つどいの広場」という同じ名称でも、規模やスタッフの先生のスキル等がそれぞれ異なるのはそういうことだったんですね。
ずっと不思議に思っていたことが、スッキリ解決！

「つどいの広場」おすすめポイントはコレ！

で、ここからようやく本題(笑)。
広場のおすすめポイントですが…

子どもを自由に遊ばせることができる
スタッフの先生が常駐している
他のママさんとの交流ができる

乳幼児がいると、どこに出かけようか悩みますよね。
小学生以上の子がいる場所だと危ないし、まだ歩けない子だとお外も連れて行けないし…。
ですから、乳幼児が自由に遊べる場というのは、本当に貴重だと思います。

スタッフの先生が常駐していて、子育て話をしたりアドバイスを頂けるのも心強いです。
また、絵本読み聞かせや手遊び歌、工作などのイベントがあったりして、大人社会に浸って子ども心を忘れてしまった私のような人間には、歌や折り紙を覚えて、お家でも子どもと一緒に遊べるのでありがたいです。
そういうことを覚えていく自分に、「ママになったなぁ」って実感します(笑)。

さらに、遊びに来ているママさんとお話できるのも嬉しいですね。
出産前までは、ママ友っているのかな？と思っていましたが、いざ子育てが始まると悩みやストレスでいっぱい(笑)！
子どもや同じ居住地域という共通点があるので打ち解けやすいし、話をすることで気晴らしにもなります。
そこまで親しくお付き合いしなくても、ご挨拶程度だけでも、顔見知りの方が増えるので安心します。

子供と一緒に「つどいの広場」へ行ってみよう！

私は、実家からそう遠くはないものの、知り合いのいない地域に引っ越してきたので、出産後に不安が募りました。
毎日あまり外出もできず、頻繁に泣く赤ちゃんと2人きり…。
かわいいとは思うものの、日中誰とも話さないという生活に耐えられず、まだ娘が寝返りもできないうちから、時々広場へ遊びに行っていました。
スタッフの先生に「遊べなくても、音や違う環境が刺激になるよー」と言っていただき、それを励みに(笑)。

通い続けていたおかげで知り合いも増え、子どもが成長するたびに、先生やママさんから「寝返りできるようになったね」「もう歩けるんだね」と声をかけていただけます。
地域になじみ、みんなに見守られながら子どもが成長しているんだという安心感につながりました。
今では、大変ながらも子育てを楽しめています。

もし、子育て中で気分転換したいなと思う時があれば、広場に遊びに行ってみてくださいね！

注）地域によって、「子育て広場」「おやこの広場」など名称が異なるようなので、ご確認ください。