私の場合は軽かった!1人目と2人目でこんなに違う、妊娠初期症状・つわり症状

子育て
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私ごとですが、このたび第二子妊娠がわかりました。

喜びもつかの間、忘れていたつわりが再び…。しかし今回のつわりは、一人目より軽いこと、症状が全然違うことに驚いています。

そこで、私が体験した妊娠初期症状やつわりの症状をまとめてみました。

つわりの症状あれこれ

1人目 : 眠りづわり、吐きづわり、食べづわりに悩まされる

つらくて泣いている顔のイラスト

1人目の時は、妊娠発覚直後から様々な症状が出ていました。

寒気、眠気、疲れやすい、唾液過多、口の中が苦い、胸やけ、吐き気…

色々な症状が出ていましたが、特にひどかったのが、眠りづわり、吐きづわり、食べづわりでした。

当時まだ会社員として勤めていたのですが、眠気がひどく、帰宅後には倒れるように横になり、2時間くらい眠らないと体が思うように動かないという状況でした。

もちろん、家事なども一切ダメで、当時はまだ帰宅時間の早かった夫に家事を任せることも多かったです。

また、この時、妹のネイル検定のモデルも頼まれていたのですが、練習中も本番も、何度も眠りこけそうになり、眠気と闘うのに必死でした。なにせ、妹の人生がかかっていますから!

ちなみに、妹のネイル検定は無事合格、今は人気ネイリストとして活躍してくれています。

ほんと、よかった!!

…話がそれてしまいましたが、眠気以上に悩まされたのが、吐きづわりと食べづわりでした。

空腹になると吐き気が起こる、食べても吐く、でも何か口に入れていないと気持ち悪い。

勤務中は吐き気を抑えるため、パン、100%フルーツジュース(りんご、グレープフルーツなど)を少しずつ口に入れてしのいでいました。

会社や公共のトイレで戻したくはなかったので、吐き気がこみ上げても必死で我慢!そして、帰宅後にトイレへダッシュ(笑)!!

また、入浴、歯磨きがダメだったのも地味につらかった…。

歯磨きはなんとか耐えるしかなかったですが、入浴は、体調が悪化する夜を避け、夕方にシャワーにすることによって多少緩和されました。

2人目 : 食べづわりと下痢

もぐもぐ食べている顔のイラスト

2人目妊娠がわかった時は、またあのつわりが来るのかと身構えていましたが、かなり軽くて驚きました。

食べづわり、下痢、腹痛、疲れやすい、口の中の苦味、げっぷ

症状はそれなりにありましたが、とにかく、吐きづわりがないので助かりました。

ただ、食べづわりと下痢、下痢にに伴う腹痛に悩まされました。

空腹になると気分が悪くなるので、娘のぽんちゅの目を盗んでパンを食べていました。ぽんちゅ、食べるの大好きで、さっきご飯食べたやん!と思っても、絶対欲しがるんですよね…。しかも、今回食べたくなるのが菓子パンばかり。こんなのあげられないぞ!と思いながら、隠れて食べてました(笑)。

それにしても、やっぱりパンは食べやすい!今回も起こった、口の中の苦味も緩和してくれるので助かりました。

下痢はつわりの症状なのかちょっとわかりませんが、何分もトイレにこもらなければならず、地味につらかったです。夜に起きることが多く、ぽんちゅを夫にみてもらえたのでなんとかなりましたが、これが昼間に頻繁に起こっていたら…と思うと、恐ろしいです。

この食べ物でつわりを乗り切った!

【フリー画像】パン

1人目つわり中にOKだった食べ物

パン、100%フルーツジュース(りんご、グレープフルーツなど)、果物、雑炊

パンは、口に入れると水分を吸ってくれるためか、口の中の苦味を緩和してくれたので、よく食べていました。

また、水やお茶が飲めなかったので、ジュースを少しずつ飲んで水分補給をしていました。

果物は定番ですね!さっぱりして食べやすかったです。

うどんや雑炊など消化にいいものを食べると少し吐き気が緩和されました。また、吐いたとしても柔らかいのでラクでした。

2人目つわり中にOKだった食べ物

味の濃い味噌汁やスープ、肉、パン、梅干し、はちみつレモン水

とにかく味の濃いものがよかったです。薄味だと、後味が悪く気分の悪化につながったので…。

塩分が気になって仕方なかったのですが、今回も水やお茶が飲めなかったため、水分補給が第一と思い、味噌汁などをなんとか飲んでいました。

つわり後半から、はちみつレモン水が飲めるようになり、少し助かりました。ただ、娘が欲しがると困るので、娘の前ではレモン水。これでもOKだった時は、嬉しさで飛び上がりそうでした(笑)!

パンは、特にあんぱんなどの菓子パン。糖分過多が気になる…。でももう、欲しいんだからしょうがない!って感じでした。

つわり中にはアルカリ性食品がいい!?

【フリー画像】レモン

つわりの原因はまだはっきりとわかっていないらしいですが、一説では、妊娠すると体内が酸性に傾きやすいので、アルカリ性食品を欲するというものがあるようです。

注)ただし、医学的に立証されているわけではありません。

アルカリ性食品には、野菜、果物、きのこ類などがあります。調べてみると、私がよく口にしていた、いちごやグレープフルーツなどの果物、小豆、はちみつ、梅干しはアルカリ性なんですよね。柑橘類や梅干しは酸っぱいけど、体内に入るとアルカリ性に変わるらしいです。

酸性食品は、肉、魚、穀類など。

あれ?パン、食べまくってるんですけど…(笑)。

まぁ、医学的根拠はなく、あくまで一説ですので、そんなこともあるのかな、と色々試してみるのが一番いいのではないかと思います。

ちなみに、医学的にもつわりに効くとされている生姜ですが、私は無理でした(笑)。

つわり中でも葉酸摂取は忘れずに

【フリー画像】ほうれん草

妊娠中、特に初期は葉酸摂取は重要だと言われていますよね。

葉酸を摂取することで、胎児の先天異常の発症リスクを減らせる、また、葉酸にはビタミンB12とともに赤血球を作り出すのを助ける働きがあるようです。

私も、葉酸不足にならないようにサプリを利用して葉酸を摂取しています。

私が摂取している葉酸サプリは、「AAプロジェクト FOLIC ACID葉酸プラス」

一人目妊活中に、葉酸サプリをどれにしようかと悩んでいた時に、妊娠中だった友人に教えてもらいました。

友人の通っていた病院に置いてあったということもあり、安心感があります。

レモンのような味で、一粒が小さく、何より水なしで摂取できるのがありがたい!

お値段は安くはありませんが、1日2粒で100日分あるので、割高というわけではないかなとも思います。

ちなみに、このサプリメントでは合成葉酸が使用されているようです。天然葉酸、合成葉酸のどちらがいいかは個人の考え方次第ですが、天然葉酸より体内吸収率がいいようなので、私は納得して使用しています。

前回摂取したおかげか、娘のぽんちゅは元気に産まれて育ってくれています。何より元気なのが一番!

ということで、今回も信頼して摂取しています。

つわりの症状は人それぞれ

色々な表情の顔のイラスト

私には、先に書いたネイリストの妹のほかに、まだ二人妹がいるのですが、三人出産経験ありの上の妹は、全員ひどい吐きづわり。もう一人の妹は現在妊娠中ですが、胸やけ程度でそれほど大きな症状は出なかったのだとか(うらやましい!)。

ちなみに、上の妹はファンタグレープ、下の妹は果物をよく口にしていたみたいです。

・・・

本当に、つわり症状は人それぞれ。

こればかりは経験してみないとわかりませんが、それでも、つわり中の方や、二人目を考えている方の参考になれば幸いです!

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