1歳半から親子で一緒に楽しめる!オススメYouTube幼児向け英語・多言語動画5選

知育・教育
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おうち時間、どのようにお過ごしですか?

今のイレギュラーな状況でなくても、雨の日や親の体調不良など、外に出かけられない時はあるかと思います。

また、日常いつでも子どもの相手をしてあげられるわけではないし、家事に追われている時には、ついテレビや動画のお世話になりがち…。

せっかくなので、その時間を活用して親子で外国語学習なんていかがでしょうか?

我が家では、娘のぽんちゅに1歳半頃からYouTubeの多言語動画を見せていました。

これからのグローバル化の時代に、損になることはないかと思います。それに、ただテレビや動画を見せるだけよりは、罪悪感も少ないですよ(笑)。

英語導入にオススメの動画

今まで娘のぽんちゅと数多くの動画を見てきたのですが、その中でも、英語スタートにぴったりの動画をご紹介します。

super simple songs

言語展開 : 英語、日本語

知育内容は少なく、童謡や歌いやすい歌が多い印象。映像もかわいくて歌詞もわかりやすいので、子どもが初めて触れる英語としてぴったりだと思います。

もともと幼児・児童向け教材としてスタートしたようで、娘のぽんちゅが通っている英語教室でも使われていますし、近くの小学校から歌が流れてくるのも聞こえました。その点でも、子どもに見せても安心の動画だなという感じがします。

気になる点 : 映像に歌詞が書かれていない。

別に歌詞がなくてもいいんですが、子どもに歌って!と言われても、親の私が聞き取れるようになるまで歌えませんでした…。

super simple songsのHPで歌詞検索すれば、出てくるんですけどね(笑)。

オススメ : One Little Finger

super simple songsは、1歳過ぎくらいから英語導入として見せていたのですが、なかでもこの歌が好きで、何度も歌ってとせがまれました。体の部位も覚えられるので、オススメですよ!

cocomelon (旧 : ABC kids TV)

言語展開 : 英語

アメリカの幼児向けチャンネル。なんといってもキャラクターがかわいい!主役の家族だけでなく、脇役の動物達までそれぞれに個性があって、ストーリー性もあるので、見ていて飽きません。

歌も聞き取りやすく歌詞も書かれているので、英語が苦手な大人も一緒に英語に親しめます。また、トイレ、片付けといった生活習慣を学べる知育要素もあるので、幼児にぴったりの内容です。

初期の頃は、まだ主役の家族が出てこない2D映像もありますが、これはこれで楽しいです。

気になる点 : 初期の3D映像の動きが、ちょっと怖い(笑)。

オススメ : Hot Cross Buns

子ども達が、パパママのためにホットクロスバンズ(パン)を焼くのですが、はたして…。ストーリー性があって、終わった後にほのぼのとする映像です。私は毎回、このブタさんめ!とツッコミながら見ています(笑)。

歌自体はマザーグースの歌なので、聞き取りやすいです。

多言語チャレンジにオススメの動画

我が家は、夫ぴちが中国語ペラペラ、私も中国語学習経験あり(すっかり忘れてしまっているけど…)ということもあり、中国語の動画もよく見せています。

次は、英語はもちろん、他言語でも見られる動画をご紹介します。

Baby Bus

言語展開 : 英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語 他複数言語

中国の会社が、幼児向け知育アプリを開発したのが始まりということで、動画も知育要素が強いです。主役のパンダがかわいく、言葉も簡易なので低年齢でもじゅうぶん楽しめます。

歌だけでなく物語もあります。特に、中国語動画では、ストーリーを楽しみながら単語を学べる動画もあり、オススメですよ。

気になる点 : 地震、火事がテーマのストーリーの際、子どもがちょっと怖がる。

緊急時に身を守る方法を教えてくれるいい内容なのですが、幼児にはちょっと刺激が強いのかな(笑)。

オススメ : Little Panda  BabySitter

主役のパンダ達がベビーシッターになって、赤ちゃんのお世話をします。赤ちゃん好きのぽんちゅはこの歌が大好き!ママの私も、見ていると愛おしくなって、つい娘のことを「My sweety♡」と呼んでしまいます。

pinkfong(ピンキッツ)

言語展開 : 英語、日本語、韓国語、韓国語、スペイン語、ロシア語

韓国の会社ということもあるのか、KPOPのようなテンポよく明るい曲が多い印象。映像も、ポップでかわいいです。

歌だけでなく、物語、体操、クラフトと内容も豊富なので見ていて飽きません。

気になる点 : 時々、目がちらつくような激しい映像がある。

内容を選んで見せれば問題ないのですが、できれば3、4歳くらいまでは見せたくないかなと感じます。

オススメ : baby shark

pinkfongといえばコレ!今や、幼児向けYouTube動画では必ず流れる「baby shark」ですが、こちらで取り上げたのが流行のきっかけだとか。

テンポがよく、歌詞も簡単なので覚えやすいです。ぽんちゅも大好きで、1人でフルで歌えますよ♪

ステップアップにぴったりの動画

最後は、英語に慣れてきて、さらに少し早めの英語に触れたいという時にオススメの動画をご紹介します。

Masha and the Bear(マーシャと熊)

言語展開 : 英語、ロシア語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、アラビア語 他複数言語

今までは、歌中心の動画のご紹介でしたが、こちらは短編アニメーション動画です。

マーシャという小さい女の子と熊を中心にしたロシアの子ども向けアニメなのですが、2人の掛け合い(話すのはマーシャのみ)が楽しい!そして、3D映像もかなりきれい!

言語レベルとしては、今まで紹介した動画よりはやや高度になりますが、それでも平易です。なにより、聞き取れなくても、映像だけでストーリーがわかります。

子どもだけでなく、大人が見ていても本当に楽しいです。特に、子育て経験のある方なら、熊の気持ちに共感できるかも…。

トイストーリーやモンスターズインクなどのピクサー映画が好きな方は、絶対ハマると思います!

かなりオススメですよ!!

気になる点 : 日本語放送がない。

外国語学習のためには不要なのですが、日本語でも放送してくれたら嬉しいなという個人的な希望です(笑)。

オススメ : ONCE IN A YEAR

誕生日をお祝いしてもらいたいマーシャがみんなに猛アピールするのですが、はたして…。

我が家では、マーシャと熊は基本的に中国語で見ているのですが、ぽんちゅがこのお話が好きすぎて、ハッピーバースデーの歌を中国語で歌えるようになってしまいました(笑)。

中国語バージョンだと、中国語字幕(繁体字)付きなので、人によっては、もしかしたら少しストーリーがわかりやすいかも?

番外 : 1歳未満には英語の歌絵本も!

まだ子どもが小さくて動画を見せるにはちょっと…という場合は、こちらの「だいすきえいごのおうたえほん」もオススメです。

我が家では、出産前からこの絵本を買ってずっと使っていたのですが、2歳頃には、動画から絵本の中にある童謡が流れると、同じ歌のボタンを押して教えてくれるようになりましたよ!

動画はぜひテレビ画面で!

以上、幼児向け動画をご紹介しましたが、子どもにはYouTubeをテレビで見せています。スマホやタブレットで見るよりは、はるかに目にも優しそうですし、なにより家族みんなで楽しめるのがいいですよね!

我が家はインターネット対応タイプのテレビなので、簡単にYouTubeにも繋がるのですが、インターネット非対応テレビでも、Fire TV Stick 4Kなどを使えば、テレビで見られるようになるようです。

小さい頃から多言語に触れ合おう!

ABCのイラスト

人の聴覚は、0歳から6歳までが最も発達するようです。

複数言語を話させようとすると、頭の中で混乱して母国語も外国語もなかなか口から出てこない、ということは少し前から言われるようになりました。

ですが、主に話すのは母国語のみ、それまでは他言語を聞かせるだけ、と決めて子どもに触れさせるのは、耳を慣らすという点では、むしろいいのではないかと思います。将来、他言語が必要になれば自ら学び始めると思いますし。

その時に、他言語の音域に慣れていてスムーズに言語習得につながるのなら、親としては本望です。

と、少し堅苦しい話もしてしまいましたが、言語はとにかく楽しむのが一番!

せっかくおうちにいる機会が多い今、親子で楽しく多言語に触れ合いましょう♪

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